TWINKLE STAR

いつか今のことを思い出した時に

今の自分の一生懸命さを

躓いたNEWSを

抱きしめられるように

今の感情をぜんぶ書いておきます。


もしかしたら読んだ誰かが傷つくかもしれない。そのときは本当にごめんなさい。

それでも私は書く。


だってNEWSが大好きだから。












最初に音声がTwitterで流れてきた時

「ああ、またか」って思った。


前にも似たようなことが何度もあったし

Twitter発信のスキャンダルは1年以上前にもあった。


そんなことより

(´-」-`) 「いただきました?」

(∵)「いただきましたよ」

の会話が気になってしょうがない。なにをいただいたんですかねえ……



小山さんがコールをしてても全然驚かなかったし、なんなら、知ってる、やっぱりね、とも思った。


ビビットで小山さんのコールを制止しなかった理由を、しげは「その場の空気を壊すことが出来なかった」と話したけれど、たぶん、私の憶測だけれど、しげは「コールやめさせなきゃ」って思ってすらいなかったんじゃないか、と思っている。


ただのファンでしかない私ですら、知ってるよ、と思ったんだから、メンバーの、ましてやしげなら小山さんがはしゃいで飲んでる時のコールくらい日常茶飯事だったんじゃないかなあ。

別にしげが嘘言ってるって言いたいわけじゃないよ。だけどなんとなくそう思ったんだよね。



30も超えたいい大人がコールなんかして、はしゃいでお酒飲んで、なにしてんのって思うよ。私、ほんとに20歳だけどコールなんかする飲み会行ったこともないよ。お酒飲んで楽しいのはわかるけど、煽って飲ませるなんてありえないよ。



そもそも、年齢すらしっかり把握出来ない人と飲んでるのがありえないよね、と思う。男女関係なく。

別にアイドルがプライベートで女と飲むのは勝手だし、小山さんがそういう飲み会によく行ってる(行ってた)のは本当の話で聞いたこともある。だけど、さすがに、いくらアイドルでも20歳そこらの女の子と酒飲んではしゃがれたらちょっと、って思うよ。小山さんも「何度か会っていて」「そのたびに年齢確認」「毎回20歳と言われていた」って報道があって、警戒はしてたんだなって分かるけど、そんなに警戒するなら、怪しいと思うならやめてよ。そうまでしてその女と飲みたいなら1回でも身分証見せてもらえよ。

ま、小山さんもしげも今頃同じように思って反省してると思うけど。



小山さんの活動自粛、処分として重すぎるって意見もあるけど、重すぎないと意味が無いと思う。だって小山さん、1年前に似たようなことで炎上して叩かれたんだよ?なんで繰り返してんの?ばーかばーか。

当時噂になった女と別れたからいいと思った?当時も友人関係で叩かれてたよね?なんで忘れちゃったの?ばーかばーか。こやまさんのばーか。


NEVERLANDの小山さんのことで私が怒ってるのは一点だけで、それはコンサートで暗い顔を見せたことだけ。だけどその一点だけで、その点今年のEPCOTIAツアーは小山さんとってもいい顔してて、嬉しかった。去年小山さんが叩かれたことで、小山さんが暗い顔してたことで、苦しい思いをいっぱいしてきた小山担が、今年はたくさん笑ってて、ツアー楽しいって言ってた。


それなのに、これ。


小山さんが「生まれ変わった」宣言をしたのは今年の5月で、あの音声は去年の12月(ほんとか知らないけどね)ということだから、EPCOTIAツアーの頃には生まれ変わってたかもしれない。だけど、NEVERLANDが終わったあとにあの音声ってことは、生まれ変わってないままだったんじゃないかって疑ってしまうわけ。あのNEVERLANDオーラスで、手越くんと一緒に泣いてた小山さんだったのに。


正直言ってがっかりした。

ふざけんなよって思った。


小山さん本人にもそうだし、そのNEVERLANDツアーを一緒に回って、一緒に悔しい思いもしてきたであろうしげがそんな小山さんを止めなかったことにも。あと手越くんにも。


ばっかじゃねーの。


NEVERLANDのオーラスで、こっちがどんな気持ちでU R not aloneを歌ったと思ってんの。


EPCOTIAのHAPPY ENDINGにどんだけの気持ち込めてたと思ってんの。


ファンを1番に愛してくれるのがNEWSなんじゃなかったの。


怒るような気持ちと、どうしようもなく悲しい気持ち、それだけで私の心がいっぱいだった。


ほんとは、あとひとつ私の中に残った気持ちがあるけど。









こんなに、こんなに、ばーかばーかって思うのに、小山さんのこと好きだって思う。


しげのこと大好きだって思う。


その気持ちが残ってた。



笑っちゃうよね。


EPCOTIAほんとに楽しいコンサートで、NEWSのこともっともっと好きになってて、N、E、と続いた先のWを楽しみにしてた矢先のこれでほんとにがっかりして落ち込んだのに。なのに好きだって思うの。


あの日every.のスタジオで、ビビットのスタジオで涙こらえて頭を下げた2人を思い出す度、「こんな2人が見たいんじゃない」って思う。

共演経験のある人たちからの、厳しくてだからこそ温かい言葉を耳にするたび涙が溢れる。


私は4人のNEWSを好きになったから、その前のことは他人事としてしか知らない。


だけどあの時必死にNEWSを守ろうとした2人のことを信じていたい。今必死でNEWSを大きくしようと努力していた4人のことを信じていたい。


15周年を、ファンと、ファン以上に楽しみにしていた4人を信じていたい。


私たちの目の前で見せてくれていた笑顔を信じていたい。



結局のところこんなに好きなの。

好きだから、あんな苦しそうな顔じゃなくて、笑顔が見たいの。


これからもずっと。


そう思ったら以外と早くて。

ハガキ買って切手買って、要望ハガキ職人になった。職人というほど上手くないけど、それでもなにか伝わるように書いた。たくさん書けば書くほど、宛先が多くて、NEWSってめっちゃ売れっ子だったな!!!!って思った。予定通りの放送が決まったところにお礼して、検討中のところにどうか続けさせてほしいとお願いして。ファンの我儘だってことは百も承知だけど、ファンの我儘がなにかを動かすことがあると信じて。


たまたま、処分が出た木曜日が早番で夕方から家にいて、翌日の金曜日が仕事休みで、その後の土日が仕事が忙しかったから、それがよかったんだと思う。


ハガキ書いてるうちにだんだん元気になってきて、小山さんが帰ってきた時にちゃんとおかえりって言えるような心の整理がついてきたと思う。つけるためにこれを書いてるのもあるけど。



まだ時々、元気かなあ、大丈夫かなあって泣いちゃうときがある。

歌詞に重ね合わせて泣いちゃうときもある。


だけど、気持ちは前を向いている。


しげは表舞台に立ち続けるしかなくて、NEWSは走り続けるしかない。


なら私も走るしかない。


宇宙の果てまでついていくしかないから。



大好きだよ。

だからこれからも好きでいさせて。


君たちと、4人とじゃなきゃ叶わないんだから。


宇宙旅行記〜EPCOTIA〜その2

http://nanasnr.hatenablog.com/entry/2018/05/27/202349



続き書くぞー!!!



13 ドッキング-INTER-


これアルバムだとテゴマスだけなんだけどコンサートだとコヤシゲも登場するんだよね〜!!!しげイケメン。



14 宇宙人、そしてチャンカパーナ


宇宙人はいいとしてチャンカパーナ!これが噂のシゲアキさんの写真を使った衣装ですね!!


まず1台のカメラを4方向から囲むNEWSかわいい。しかもカメラを自分たちで回していくのかわいい。自分のパート来たら「俺のパート!」って思ってカメラ止めるわけでしょ?可愛すぎ。

カメラアピールかわいいNEWSほんとに天才。


私が見たときは小山さんを映さない遊びをほか3人がしてて可愛かった……こういうときのいたずらっ子の顔したしげほんと好き。

手越くんの「月が2人を探すから」で始まるところ、マイクの振りをしげがやってるの可愛かったなあ。



13 JUMP AROUND


演出は割と想像通りかな〜

まあ少プレ等で見てたしね。


Jrのダンスもかっこよかった。


「up down」のとこでちゃんとup downする客席のペンラが良いですね…


「もっとwildに行こうぜ everybody」のところのしげが好きなんだけどさ…そのwildのところの冨岡健翔くんもとても良くて…彼の中のワイルドが『前髪をかきあげる』らしいんだよね。福岡の時の前髪重めけんちゃんが前髪をかきあげるのがとてもとてもよかった……。



14 BLACKHOLE


増田さんのラップかっこいい。歌詞けっこう間違えて覚えてたのをモニターで知るというあるあるパターン。


Jrがぐるぐる回って踊ってときどきNEWSも加わって踊って、っていうフォーメーションがかっこよくて好きだったなあ。ダンス激しくてJrも大変そう。


言うまでもなく「1.2.3」のしげは好きですよ…いつも見づらいんでモニター見てたけどかっこよすぎ。あれは歓声というより悲鳴をあげてしまうタイプのしげあきさんだよね…



15 Thunder


脇腹がいいよね


Thunderに関しては受け取り方をずっと迷っていたところがあって。増田さんってわたしの中では『完璧なアイドル像』を作ってきた人で、その裏側を見せてはくれるけどそれはあくまでも『ファンが喜ぶなら』という前提があってのことで。『まっすー』でいることを大事にしていて、ピエロに徹することも厭わないような増田さんだからこそ、こんな本音を吐露するような言葉を投げられると、思ってもみなかった増田さんからの訴えに戸惑ってしまう。


コンサートで見て、聴いてもまだ答えは出ない。


だけどひとつだけ決めたことがあって。

アイドルのNEWS、アイドルの増田貴久がそこにいてわたしが好きでいる限り、「土砂降りの雨」の中に彼らが立った時、何度でも「当たり前のように」雨を上がらせてみせようと思った。

増田さんにこんな叫びを歌わせてしまったのは私たちファンの存在だけど、増田さんに降る雨を上がらせられるのは私たちファンだけだと思っているから。増田さんがそこにいる限り、NEWSがステージに立つ限り、わたしは君たちが大好きだと叫び続けたい。



16  氷温


う〜〜んこれはどうしたものか。

ここ数年のソロの中で唯一しげと解釈違いしたのが氷温かも。


私の中で「ホテルの部屋で焼酎飲んでて、氷を落としたのを拾う気になれなくて眺めてた」っていうエピソードが強すぎてもはやそのイメージの曲になってしまったんだよなあ…。


だから変なジャージ着て裸足で謎のハイヒールの女(新藤樹力くん、NEVERLANDのORIHIMEの織姫、今年も大活躍)と踊ってるより、sweetmartiniみたいにただ座っててくれたら良かった…みたいなとこある。


ラストに「氷温」って言うのはすごく好き。CDのamiさんの声もいいけど、ライブで聴くしげの声も良かった。



17 AVALON


氷温からのJrの持ってるスタンドライトが綺麗だったなあ…AVALONのときはちょっとピンクっぽい色になるよね。


なんか毎回、風の中で歌う増田さんを近くで見たんだけど、風に舞う髪と儚げな表情が天才だった。


桜の花びらが落ちてくるとき、しげいつも上を見上げてたんだけど名古屋で桜がドサッとまとめて落ちてきてちょっと当たりそうだったよね。いつぞやの嵐Mステを思い出したよ(桜の花びら多すぎて何も見えなくなったヤツ)


しげは後半、桜の花びらを拾って、まとめて握って、しばらくは指の隙間から風に攫われていく桜を眺めてるんだけど、それだけでも十分に美しい光景なんだけど、最後に手のひらを広げて「ふーっ」って桜の花びらを吹くの。福岡日曜昼からやりだしたらしくて、ちょうどその回見たんだけど、その光景があまりに美しくて美しくて。才能があれば絵描いてた。吹いた桜が綺麗に舞って、暗転する。あまりに美しかった。

しげあきさんの「ふーっ」といえばQUARTETTOの「星の王子さま」でペンライトが一斉につく演出だけど、あれもほんと美しくてね……しげあきさんが息を吹きかけるとそれだけで魔法がかかる。


18 IT'S YOU


4人がステージで踊ってるのかっこよかったし、テゴマスそれぞれのソロダンスも良かった〜!!けどこの曲サイズがすごい短くてそれが残念…もっと聞いていたかったし、コヤシゲのソロダンスも見たかった…


あとはびっくりするくらいこの曲の記憶が無い…



19 星に願いを


4人がちまっとまとまって座って、ステージが回る…といえばWhiteではないでしょうか!!!!あのときはまだしっかり座っていた彼らも時を経てメンバーの足の間に座ってゴロゴロするようになりました!!!


福岡のときは手越くんと小山さんがAVALONの花びらを集めてきてしげにかける遊びをしてたんですけど、そのときのしげが「しょうがないなあ」って感じでにこにこ笑ってて、なんなら花びらかけてくる手越くんとふたりで目を合わせてにこにこ笑ってて本当に可愛かった。「かけちゃった〜!」ってにこにこの手越くんと「かけられちゃった〜!」ってにこにこのしげあきさん。テゴシゲ可愛すぎる。あまりにも可愛すぎる。


あとその遊びを時々確認しつつもしっかり座って歌ってる増田さん好き…ってなるよね。


歌詞はとっても切ない曲なんだけど、これを歌うNEWSがあったかくてかわいくて、あの夏の恋が報われたような気持ちになる。長くは続かなかったけど良い恋だったんだなって。



MCは割愛!!


そして第2弾ここまで。またいつか。

宇宙旅行記〜EPCOTIA〜その1

前回EPCOTIAのアルバム感想を書いてから約2ヶ月。アルバムを引っさげたツアーも終わってしまいましたね。


今日は感想書くよ!!🍍さんに触発されたから書くよ!!

自担中心なのは許してくださいまし。

あと真面目なこと今回は書かない。あれ楽しかった〜ここかっこよかった〜でおしまい。


では、EPCOTIAライナーで宇宙の旅へ。



1 EPCOTIA SAFETY GUIDE -INTER-


アルバム特典映像と同じやつ。ちょっと補足もあった気もするけど。

メンバーが映る度に「フゥ〜」って言うやつ面白かった。円陣の声を聞かせてくれるのも嬉しかったな。あれ聞くとファンが喜ぶって分かっててわざと聞かせてくれるNEWSちゃんかわいい。



2 EPCOTIA


どっから出てくるのかな〜って思ったらまさかの宙吊り。EPCOTIAライナー、やっぱりスターツアーズのQラインに置いてあるよね?Jrが作る乗り物シリーズ第2弾もとてもよかったです。襟が高くて口元が隠れるのもなんか良かったよね〜〜。

「世界は群青」って歌詞が大好きなんだけどまさに青いペンライトの海だったよね。眺めは良好!!!!


「1961 そしてまた1歩」のあたりで固唾を飲んで聴き入っちゃう指揮者系しげ担でごめん。福岡の時はいまいちだったけど名古屋はバッチリだったよしげ!!

あと逆さまなのにかっこいいのどうなってるの?


3 KINGDOM


えええもう脱いじゃうの?って思ったよね…赤い衣装はしげの襟がなんか好きじゃなかった(ごめん)

でもしげの背中にチャックあるのそれだけでいろいろ妄想広がって楽しかったですありがとう増田さん


福岡の時は踊り出してすぐに小山さんがなんか服投げててえっ何してんのそれどこのやつでもいま投げたのかっこいい……ってなったけど、あとから🍬🍎に「腰に巻いてるやつだよ」って教えてもらったんだよね〜。名古屋でちゃんと確認したら腰に巻いてたのがゆらゆら揺れてるのがよかったからあれは巻いてあるほうがいい。


「It's my KINGDOM」って歌うのがすごい好き大好き。宇宙まで君たちの王国だよ。最高。



4 TWINKLE STAR


アルバムの中でも好きな曲で楽しみにしてたやつ!イントロの4人でくるくる回る振付からもう好き。振付が全体的に好きだったなあこの曲。


「綺麗な瞳をしてたね」っていう歌い出しがもう最高だったな。


福岡の時はこの曲でしげが来るとこほんとに近くて、ぜんぶぜんぶ見てたくて、ただ見惚れてて、微動だにもできなかったなあ…。踊ってる時はかっこいいし、踊ってない時にただ立ってるだけなのにこれ以上ないってくらいかっこよくて、歌ってない時に歌詞を口ずさむところもとても好きで。足元から指先まで意識して踊ってるのがよく分かった。ひとつひとつ丁寧で綺麗だった。ダンスに詳しいわけじゃないけどこの曲のダンスはしげの踊りにすごく合ってたと思ってる。

手越くんだけがサビ終わりに歌う「TWINKLE STAR」のときに踊りながら口ずさんでてかっこよかった。


間奏でソロダンスのパートがあるのも良かったなあ…あの時の照明もかっこよくて好きだった。



5 紅く燃ゆる太陽


それやるんだ…ってびっくりした。太陽ってことで宇宙繋がりなのね…


あとはあんまり覚えてないんだけどWSで流れてた手越くんが歌詞と全く似合わぬ可愛いらしいお顔して歌っていて可愛すぎてやられたあれ生で見たかった。



6 LIVE


実はネタバレに被弾してしまってめっちゃショック受けたのがこの曲(とDTF)でしたね…。


無重力状態ってことで嵐がTimeで使ってたみたいなやつでぴょんぴょんしながら移動してくの可愛かった。福岡の時はみんなに振られて3回くらいは回ってたなしげ(笑)

ここで過去のアルバムリード曲もやれるって教えてくれたんだよなあNEWSは。


あと記憶が確かじゃないけどこの曲で福岡の時に冨岡健翔くんからファンサもらった…んだよなたぶん。もらったのは間違いないけど曲が怪しい(笑)

スタンドにもちょこちょこMADE担いて、それをいくつか指さしていって最後にアリーナのわたしを指さして振付に戻って行ったんですよ…かっこよかった…すき。


あ、申し訳ないけど抱きしめてもいいのしげはかわいいけどかわいくないです。



7 宇宙人からのLPS


最初見た時、この宇宙人の登場に戸惑ってたら🍬に「呆気に取られないでwww大丈夫だからwww」って笑われた…でもみんなびっくりするよね、あれ出てきたら。

個人的にはカイくん推しです。何言ってるか分かんないけどしっかりしてるところがわたしの大好きなR2-D2に似てる(スターウォーズに登場するドロイドです)。あとボンセンだっけ?コタだっけ?どっちかだけカイくんの言ってること分かるじゃん?あれもR2-D2C-3POっぽくて萌えたんですがそこんとこどうなんですか加藤シゲアキ先生。


うぉーおおおおって歌うのずっとなんの曲だっけ〜って思ってたのは反省してる。


LPSはおなじみキラキラ衣装。

サビの最後に描くにこちゃんマーク、意外とやってる人少なくて寂しかったな〜。



8 NYARO


NYARO楽しいんだけどそろそろもうおなかいっぱいです小山さん。でも「NYARO!」って言っちゃう。


NYAROはとにかくJrが可愛くて!!!名古屋でMADEちゃんのハート見れて嬉しかった!!!腕組んで歩く稲葉&大河となぜか福士くんの靴を磨いてへこへこする健翔くん…可愛かった…



9 恋する惑星


可愛すぎる。アラサーとは思えない。

これもJrよく見てた…Jrっていうか毎回のぶぅが近くて(笑)茶髪で短髪で、にこにこしてハートマーク作ってるのぶぅほんと可愛かった!!!!


小山さんが「しげまで何光年」って歌ってるの聞くと「何光年かな…せめて0.5光年くらいがいいな…」と思います。だいぶ長いけど。



10 銀座ラプソディ


2公演とも横で小山担ふたり(🍬🍎)が面白くて…(笑)名古屋の時なんかもう二人揃って映像にきゃーって言ってるの完全にC&Rが出来上がってたからね(笑)


あと小山さんやたら右ちく…右あやめだけガード固くて気になってしょうがない。あやめコンプリートしたい。



11 Sweet martini


小山さんがカウンターに肘ついたときの腰がえろい。増田さんの飲み方がえろい。

しげ座ってるのかっこいいよね〜名古屋の時見えなすぎて辛かったけど。すとんって座るから最初見た時びっくりしたけどしげってなんかああやって座って飲んでる方が似合う。



12 madoromi


福岡の時は逆サイドで全然見えなくって、名古屋の時はこれがほんとに目の前だった…。


madoromiのときは会場全体がNEWSの歌声に包まれてて、その雰囲気が好きだったなあ。福岡の時はそれがなんか嬉しくて、あったかくて、幻想的でなんか泣いちゃったなあ…。


「朝が迎えに来た

空に浮かべた 船に乗って」

っていうしげの歌い出しがさ…甘くて優しくてあったかくて包まれるような感じで好きしかなかった…わたしが見たときは2回ともリズムもばっちりだった…


これも歌ってない時のしげがめっちゃ良くて。口ずさんで軽くリズム取って。センターで手越くんが歌ってる時とかはそっちを向いて。双眼鏡でしげロックオンしながらみてて、ほんとにこの人のこと好きだなあって。そうやって細かい仕草のひとつひとつ、全部好きなの。しげ担で良かった。



今日はここまで!またいつか!書きます!

EPCOTIA 感想あれこれ。

2018年3月21日。

3・2・1のこの日に宇宙をテーマにしたアルバムがリリースされました。

 

「EPCOTIA」

ジャニーズのアイドル、NEWSがリリースしたこのアルバムの感想をジャニオタらしく好きなように語ろうと思います。

ちなみに現状、新録曲は2回くらいしか聞いてない状態なのでのちのち読み返すために書いてるようなところもありますのでご容赦くださいね。

 

 

01.EPCOTIA SAFETY GUIDE -INTER-

前作「NEVERLAND」もそうだったんで分かってはいたんですけど、このINTERが最高なんですよね。EPCOTIAライナーの機長、沢城みゆきさんの声が落ち着いていて素敵で、まさに飛行機内のアナウンスを聞いているよう。イントロの音だけでEPCOTIA ライナーのイメージが掴めるのって素晴らしい。初回盤に収録されてるDVDの音声版って感じですかね。DVDのビジュアルがいいのはもちろんだしそこは見てもらわないとなにも伝わらないので割愛します。が!ここだけは聞いてほしい!

「星々や宇宙の片隅を体験しながら、一緒に旅に出よう」

も~~~~~好き。NEVERLANDに引き続きファンと一緒に旅してくれるNEWSちゃん好きすぎる。

あ、そうだ。

深読みの結果過ぎてお花畑みたいなこと言うのでスルーしてもらっても構わないんですが。CDにはないところ、DVDの中で「機内の照明が消灯しても非常灯が点灯しますので」みたいなところあるじゃないですか。あそこで非常灯が点灯した場所にNEWSが立ってるのとても良いんですよね。『暗闇のなかでも光を携えて照らしてくれる』みたいな意味を感じてしまって。NEWSはどんな絶望の淵に居ても絶対に見捨てないで光のある場所に連れて行ってくれる。そんなことを信じてしまいます。

 

 

02.EPCOTIA

イントロのオーケストラの壮大さで伝わってくる宇宙のイメージ。かの有名なアームストロング船長の音声。そして聞こえてくる機長の声、一瞬の静寂を切り裂く増田貴久の歌声。最初の1分だけでもうこのアルバムの元取れる。前作のリード曲、「NEVERLAND」に通ずる部分を持ちながら、確実に次へ進んでいることを感じさせる歌詞にNEWSへの期待をかけずにはいられない。同じように子どもたちの声が入ってて、似てるんだけど、歌っている子どもたちの表情が全然違うような気がするんですよね。謎に満ちた感じのNEVERLANDと夢と希望に満ちたEPCOTIAっていうイメージ。

「世界は群青」「眺めは良好」の2つのフレーズがほんとに好き。この言葉並べただけで「地球は青かった」のあの映像思い浮かべられませんか?ここまで映像が思い浮かべられる曲って私の中ではそんなに多くないのでチームNEWS天才だな~という気持ちになります。

 

 

03.KINGDOM

手越くんのサッカー曲!

なのに、宇宙感が漂ってる。不思議。すごい。

「WOW WOW」のコーラスの重厚さと、シンプルなピアノのメロディーがそう感じさせるのかな。この世界観の強いアルバムの中でちっとも浮かない既存曲ってすごい。NEWSはこういうことが本当に上手。シングル曲がアルバムの中でちっとも浮かない。

過去に歌ったサッカー曲のタイトルが入ってるのも、手越くんの頑張りが認められているからこそできることで、そう思ったら本当に嬉しい。

また深読みするとですね、「NEVERLAND」で「この世界は誰のもの」と歌っていた手越くんが宇宙をテーマにしたこのアルバムで「It's my KINGDOM」と歌うと完全にこの地球という惑星ごと手越くんのものって感じがしますね。この世界は全部キミのもの。

 

 

04.TWINKLE STAR

イントロの音が不思議で可愛い。加藤シゲアキ歌い出し大賞にノミネートして審査員特別賞をあげたい。「綺麗な瞳をしてたね 千年に一度の星空みたい」って歌詞がもうただでさえ天才なのに、この歌詞に加藤シゲアキを割り振ったの天才にもほどがある。菓子折りじゃ足りないから株とか買えばいいのかな、寄付の方がいいかもしれない。歌割りを決めた方は私まで連絡ください。

でもこの曲の歌割りって本当に天才ですよね。歌詞がお洒落で大好きな曲だからこそ、フレーズごとに歌ってほしいメンバーが出てくるのはよくあるけど、それに歌割りがピタッとはまってる感じがする。「もうどこにもいないと知って 宛名の無い文を書く」って歌詞を小山慶一郎に振ったの天才だし、2番では「もうここにはいないと知って 返事のない文を待つ」と変化するこの部分を加藤シゲアキに振ったのも天才。コヤシゲはほんとにこういうのが似合う。

サビでメロディーがフッと上がるときに出るファルセットが綺麗でときめく。サビ終わりに出てくる「TWINKLE STAR」で声に加工が被さるのが、なんというかすごくNEWSっぽいなと思う。落ちサビの増田さんの声が、1曲目の「EPCOTIA」と全然違う柔らかくて包み込むようで寂しそうな色を滲ませる歌声なのがとても好き。増田さんって歌声でこういう感情を出すの得意な印象があります。増田担からみたらまた違うのかもしれないけど。

 

 

05.ワープ中 -INTER-

所謂「ワープ」のこの音楽の中で機長から機内アナウンスが入る。ここで私たちは初めて「ケプラ星」*1という場所に向かっていることを知るんですけど、このアナウンスから色んな小ネタが発掘できそうでめちゃくちゃワクワクする。「ディープスペース10」とかそのワードだけでテンション上がっちゃう。意味はよく分かんないけど。

アナウンスのラストに「引き続き機内音楽をお楽しみください」っていう言葉があって、ああこれは機内音楽なのかって知る。でもこの一言があるかないかで次の「LPS」への入りがまったく違うんですよね。

 

 

06.LPS

「wow~」の美しい手越くんの歌声で始まるこの曲は正直言って宇宙感ない。そのまま置いたら浮く。

でも浮かない魔法がかかってて、それが前述の「機内音楽」という言葉。この一言があるからEPCOTIAライナーの機内音楽として受け入れられる。この魔法はすごい。「泣いたって 笑ったって 明日はやってくるから」「君がまた笑うたび 世界中を回って」っていう歌詞があるけど、シングルだと普通に受け流してたこの歌詞が、EPCOTIAライナーの窓から見た地球を連想させてくれる。砂浜から見た海の夜明けと似ているようで違う。ISS(国際宇宙センター)から見る夜明けの動画とか見たことある人は分かるかもしれないけど、ああいう宇宙から見る日の出とか、外から見て、地球をまるごと励ましてくれてるような感じになるんですよね。この仕掛けにはほんとにやられた…って感じ。素晴らしい。チームNEWS天才(4曲ぶり2度目)。

 

 

07.恋する惑星

最初に聴いた時に『可愛くて一番好きだな~』と思ったのがこの曲。歌い出しの小山さん週末アイドルぶりっ子全開で絶対に可愛いからカメラマンさんちゃんと押さえてほしいです。どうかよろしくお願いします。「Hey Baby」で始まる小山ソロパートなんて美味しすぎる。ていうか全員絶対可愛いからライブに期待しかない。「NYARO」とか「サマラバ」に味をしめてるの需要わかってる。「サマラバ」みたいに振り付けがキャッチ―だったらますます好き。火星と金星なのもなんか意味があるのかな?*2セーラームーン育ちだからセーラーマーズとセーラーヴィーナスを思い出します。「無重力planet love」って歌詞可愛すぎでしょ。はやく映像で見たい。

 

 

08.JUMP AROUND

少プレ増田プロデュース回の新曲。なのにEPCOTIAにマッチしてる。「恋する惑星」でポップに振った方向をカッコイイ宇宙感にグッと引き戻す役割を担ってるのかな。

歌割りが面白くて今までにないNEWSの曲になってるのは嬉しいな~。増田さんのラップがものすごく真新しい感じがないのに、ラップでかっこよく始まったところに重なるよく通る手越さんの歌声、からのコヤシゲでサビという流れが新しいしひとつの挑戦だよね。挑戦してもらえるようになったことがもう嬉しい。シゲの声に重なる下ハモ小山さんもかっこいい。サビの音程、上下運動が激しいから取るのが難しくて歌うの大変そうだけどやっぱりガシガシ踊って歌うところが見たい。コンサート序盤で聴きたいな~。

 

 

 

09.ドッキング -INTER-

INTERの中で一番ときめいたのがこのドッキングかもしれない。仕事人としてきっちり仕事してる声のテゴマスにめちゃくちゃときめく。カウントダウンの「0」の手越くんの声が控えめに言ってかっこよすぎる。機長の声も機内アナウンスの時より低くてかっこいい。

スターウォーズ」が大好きなんですけど、敵の陣地に忍び込むときにシールドを解除してもらうためにこれと似たようなやり取りをすることがよくあるんですよ。昔にあったコードとか言って解除してもらおうとするから、バレずにいけるかっていうドキドキがいつもそこにはあって、それを思い出すから余計にときめく。そんな意図はないと思うんですけど、「アクセスコードをお願いします」って言われた後に機長が「アクセスコード」って繰り返すじゃないですか。あの時の口調が「アクセスコード?」って焦って聞き返してるようにも聞こえて、スターウォーズの時みたいに出まかせ言ってるのかも…とつい思ってしまう。EPCOTIAライナーなのでそんなことはなく正式なやつだとは思うけど。

 

 

10.AVALON

ドッキングしたあとに今までにない世界観の音で始まるから「ディープスペース10」に入ったんだなって感じる。ちょうど10曲目だし。

こういう加工の多い曲だとシゲの歌声はよく溶け込んでそれでいてよく映えるので大好きですね。増田さんが歌う「ひとひらの欠片でも きっと誰かが探してる」って歌詞もいいなあ。深い宇宙空間で歌うからこそこの歌詞に背景が加わるような感じがします。

AVALONの意味が分からなくて調べたら「ケルト伝説」に登場する聖なる極楽の島で、アーサー王や英雄が死後訪れた場所、「アバロン島」が出てきました。日本人が桜に抱く憧憬に通じるものがあるのかも。

 

 

11.IT'S YOU

これは個人的に加藤シゲアキ歌い出し大賞EPCOTIA部門最優秀賞。「掴んだ瞬間に指をすり抜ける 恋に破れるたび思い出す」この後に続く「IT'S YOU」というコーラスの切なさと相まって加藤シゲアキの歌声の魅力が詰まってる。未練の残る恋心を表現する寂しくて切ない歌声がとてもいい。「永遠なんて嘘さ」って切ない声で歌う増田さんに胸が締め付けられる。曲全体の雰囲気が大人っぽくてかっこいいな~と思う。聴き心地の良い曲なのは「Brightest」と変わりないからm-floさんの歌の魅力なのかなと思う。「Brightest」のときには『めっちゃm-flo!』って思ったけど今回はそういう意味での分かりやすい幾何学的なメロディーが無いことに2度目の提供曲であることを感じて嬉しくなる。

 

 

12.異星人とのコンタクトについて -INTER-

不思議な音楽に乗せてアナウンスされるのが好きですね~。効果音のあとに話し出すのもいい。シゲの声が良いって?知ってる!こういう案内の声にコヤシゲはほんと適任。ふたりとも聞き取り易くて素敵。異星人とコンタクト取ろうとしてるのかわいいな~。宇宙旅行が気軽にできる世界なのにそこまだクリアしてなかったんだ!?っていうね。

小山さんのセリフにある「冴えたやり方」って言い回しも気になる。「ひとつしかありません」ってことはやり方は分かってるんだなぁ。「私たち乗務員」ってのもいいね。無機質なあの彼らが乗務員なんだもんな…ときめくしかないな…。

 

 

13.UFO

曲聴く前はピンクレディーとか思ってたけど全然違った。どっちかっていうと嵐の「Monster」かな…NEWSならイントロだけだと「ミステリア」。

「その瞳は深く渦巻いている」って歌詞から始まると、4曲目の「TWINKLE STAR」を連想する。関係ないとは思うけど繋がってたら面白いな~。この時は彼氏が転がしてるような感じ(に見せて異星人の彼女にベタ惚れ)なのに、「TWINKLE STAR」では逆に縋ってるような立場だもんな~。同じ瞳の描写から始まる曲がアルバム内で2曲あるだけでいろいろ妄想膨らんで楽しい。

「もっと俺が欲しいんだろ」「そんな簡単にあげないよ」ってシゲに言われるのドキドキする。そんなかっこいい声で歌われても困っちゃう。「恋なんて脆く星屑のように遠ざかる」のシゲソロパートから始まる落ちサビがそのあと手越さんに移って全員のパートになるの、テゴシゲ担としては歓喜するしかない。良い流れですね。これもメロディーが複雑で音程の取りづらそうな曲だけど、だからこそ「UFO」ってタイトルで成立するし面白い曲になる。聴き込めば聴き込むほど魅力が潜んでそうだから、ライブで聴いたあとの印象が楽しみだな~。

 

 

14.EROTICA

「愛のマタドール」感…でも加藤シゲアキ歌い出し大賞としてはかなり上位に食い込みそうな歌い出し。EPCOTIA部門だと優秀賞くらいかなあ。パートが長いのと増田さんのコーラスとの掛け合い、静かでありながらパワーを秘めた歌声がとても素敵。西部のマンガンとかスペインとかよく分かんないけど雰囲気的にはそんな場所を連想しますね。「EROTICA」という単語は何度もこの曲の中で繰り返されるけど、一番初めに登場する「誰もが振り返るEROTICA」という小山さんの歌い方が一番エロいですよね。次点は落ちサビの手越くんかな。「EROTICA」の語尾にグッと余韻を付けて上げて歌うのが手越くんの歌い方って感じだしエロい。

女性に翻弄されるNEWSっていいですよね。こういう雰囲気が似合うのかな。「チャンカパーナ」も「EMMA」もこうやって翻弄されてるし。

 

 

15.BLACKHOLE

イントロで『どんな曲が始まるんだろう?』と思ったら増田さんがラップ始めて、かと思ったらコヤシゲの歌うABメロは結構普通で…けどサビで手越さんが歌い出すとまたイントロの雰囲気に戻っていく。今までのNEWSには、というか今までのジャニーズにはあんまりこんな感じの曲ないんじゃないかな。シゲがラップ歌ったあとの「1.2.3」が低くてかっこよくてすごい好き。

コンサートでどこに置いてどんな衣装で歌うのかによってはすごい化けるかっこよさを持ってると思うから期待してる。

 

 

16.星に願いを

歌い出しの増田さんが青春を感じさせるような爽やかであったかくて好きです。さっき「永遠なんて嘘さ」って歌ってた増田さんがこの曲では「そのまま永遠のままに 星とともに」と歌う。矛盾にも思えるけど、恋の透明感の中でこの言葉はぴったりはまるんだよな~。そのあとに続く「時はもう戻らない 浮かぶ夢は幻 二人横に並んだ夏の影はまやかし」って歌詞がそれだけで天才なのに加藤シゲアキが歌うことで歌詞の良さがさらに引き立ちますね。「NEVERLAND」における「流れ星」的な立ち位置なのかな。

サビでも使われる「恋をした」というフレーズの「恋」の歌い方、抑揚の付け方は結構好きです。サビ前の「分かっていたけれど」の音の詰め方から山を作るメロディーなのが好きなのかな。

聴いてて浮かぶ情景が高校生のカップルで夏の景色だから、「恋を知らない君へ」と被るけど似てるかというと違って、そこも面白い。切なさの度合いが違うのかな。

 「僕らがまた出会えるように」って歌詞がまたグッとくる。夏の夜空に託す願い、という点では「ORIHIME」とも共通するものがありますね。

 

 

17.イノセンス

イントロにテゴマスっぽさを感じるのはタイトルのせいでしょうか。歌い出しの手越くんの声が突き抜けるような明るさを持ってて、そこから続く他の3人の声もちょっと若く聴こえる。歌詞をじっと聴いてるとなんかじーんとします。「ライフ」とか「流れ星」みたいな歌詞なのかな。だいぶ明るい曲調なのに、落ち込んだ心に寄り添って励ましてくれる強さを持ってる曲。曲から感じるコンサート終盤感がすごい。嵐なら絶対この曲を本編最後にやってる。曲終わりにイントロを繰り返してありがとー!って言いながら捌けていく嵐が見える。

「星に願いを」の歌詞を見た後で「僕らはまた出会う 夢のどこかで」の小山さんの声を聴くと涙が溢れそうになりますね。出会えるように星に祈れば夢のどこかで会えるんですって。こうやって勝手に繋げてストーリーにしちゃうの良くないとは思ってるけどつい考えちゃう。

「あのままの輝きで大丈夫と背中を押すから」という歌詞には個人的にすごく刺さって、まさに背中を押された気分になりました。NEWSはこうやっていつも応援してくれることが私はとても嬉しい。

「数えきれぬ涙拭いて 弱さという強さを手にして この先の輝きへ次の一歩 胸張っていこう」という歌詞にどうしてもNEVERLANDの「U R not alone」を感じてしまうのですが、ここにあるのはあの涙を超えた強さなんですよね。こうやって力強く踏み出せるNEWSのことが好きだし、好きになれてよかったと思うところです。

「色褪せないメロディー歌いながら」「今もここでメロディー歌いながら」この歌詞もすごく好き。総括するとイノセンス好き。

 

 

18.帰り道 -INTER-

『あっ…もう地球に戻っちゃうのか…』って急にEPCOTIAの世界に引き戻される。今までのINTERと違って不思議な感じというか、謎に満ちた雰囲気ではなくて落ち着いた、リラックスした雰囲気なのが良い旅の帰り道なのを表していて素敵だなと思います。このアルバムを聞いて、地球に戻った後に「EPCOTIAツアー」が待っていてくれるの、いいよね…。NEVERLANDのときも同じような流れだったから、各公演ごとにこのアナウンスも変わるのかなって思ったらワクワクする!

 

 

19.HAPPY ENDING

前作「NEVERLAND」では「U R not alone」という印象に強く残った曲を置いたのと同じ場所に置かれたこの曲。どんな曲なのかドキドキして、唯一曲より先に歌詞カードを確認したのがこの曲でした。ちなみに歌詞見ただけでうるうるした。

歌い出しの手越くんの声が幸せに溢れてて、やっぱりあの東京ドームを思い出す。でも手越くんはあの時辛かったことを昇華させてこうやって歌ってくれる。

 

「一人だなんて 間違えないように」

「一人だなんて 思ったら許さない」

 

上手く言葉にはならないけど、去年と同じようにまたNEWSは私たちを、私を元気づけてくれる。その事実が嬉しい。いろいろうまく進まなくてしんどくて立ち止まろうかと思うのに、この曲が私を歩かせてくれる。

歌詞がメンバーそれぞれに当てはまっていて、そういうところがいつもNEWSはずるいなと思う。だって思い浮かべて泣いてしまうから。元気づけられて、励まされて、NEWSを好きでいられて本当に良かったと思う。

 

「もう一度歌おう 君のその夢を聞かせてほしいんだ」

「幸せはいつも君のそばに」

 

EPCOTIAライナーで宇宙旅行を楽しんだあとに、ちゃんと地球に戻れたことを喜んで、地球の日常に戻った後に悲しくならないように「HAPPY ENDING」を歌ってくれる。一人じゃないよ、幸せはちゃんとあるからね、って教えてくれる。

NEWSを好きでいられて本当に良かった。私は何度でもそう思う。

 

 

 

 

 

 

おしまい!!!!3時間くらいかけて書ききりました。

長かった。長すぎたのでソロ曲は割愛します。

歌い出し大賞とか開催してたり急にエモかったりとっ散らかった文章でしたが個人の1感想ということで楽しんで頂けたら幸いです。

今年のツアーも涙なしには観られないツアーになりそうですね。

NEWSもファンも楽しくツアーを駆け抜けられますように。

 

さあ、宇宙の旅へ。

 

 

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

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EPCOTIA(通常盤)

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(3月23日脚注、商品情報を追加しました)

*1:シゲアキのクラウドによると「ケプラー星」が正しいみたいです

*2:3月23更新のシゲアキのクラウドで解説してくれてます

私のアイドル、私たちのアイドル。

今週のお題、「私のアイドル」と聞き飛んできたらすでに木曜日でした。すでにお題はゲン担ぎに変わっていました。めげずに私はアイドルについて書きます。

 

 

私には自担と呼べる人が何人かいるし、自担とは言わないけど好きなアイドルもたくさんいる。

 

中でも今日は、NEWS、そして加藤シゲアキさんの話をしようと思います。

だいたいNEVERLANDの話になりそうです。

 

 


先日、「NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND」のDVDが発売されました。

6月にツアーが終了してからずっと待ち望んでいた発売。

 

私は、多くのファンがそうであるように、そして私は私だけの感情で、このツアーに対しての思い入れが強かった。初めてNEWSでの遠征を経験したし、辛くて厳しかった実習もこのツアーに支えられた。

そして毎公演、どこかで必ず涙を零した、そんなツアーだった。

 

 


このツアーの中で私の自担、加藤シゲアキさんが歌ったソロ曲は「あやめ」

LGBTの歌と勘違いされるけど、それだけではない、すべての多様性を肯定してくれた歌です。

 

難しいことばっかり言ってるけど、歌われていることは単純で、だからこそ優しくて。日々の色々な悲しみや痛みを包み込んで、明日を生きる勇気をくれる歌です。過去の痛みさえ消化してくれる。私なりに想像している加藤シゲアキという人物は、なんだかいつも生きづらそうで、頭でっかちで躓くし、何をされても「いいよ」って赦しちゃうし、自己評価が低くて否定から入りがちだし、小さなことにも自分の非を見つけて認めて生きていくし、努力家だし、顔はかっこいいし、とにかく核の部分でとても優しい。だけど、そんなシゲだからこそ、私たちのことを包み込んで、丸ごと寝かしつけるみたいな、そのくらいあたたかい歌になるんだなって思っています。空から落ちてくるのを待つしかない頼りない蜘蛛の糸に縋るのでなく、飛んで魅せようというシゲアキさんが好きだし、好きになれてよかったと思っています。

 

演出で伝えたかったこと、私には全部は理解できないけど、それが悔しくて泣いたこともあるけど、それでも虹を渡って虹をつかむ姿は美しかったし、私はその姿に救われました。

cause i need u cause i love u

knock knock open the door

never give up, beautiful world

makin'a good thing better

この部分の力強さが大好きでした。

 

東京ドームで「あやめチャレンジ」をしたように、メンバーである3人があやめを愛してくれたこと、私はとても嬉しかった。NEWSはみんな生きることが好きだけど、ちょっと生きることに不器用な人たちだから。3人のあやめ、すごくよかったよ。ジュニアも、スタッフの皆さんも巻き込んだ盛大な悪ふざけだけど、あの愛しかない空間は唯一無二で、なにより楽しそうな3人を見て、私も楽しかった。「褒めてやらぁ」が聴けて嬉しかった。「あやめはかく語りき」…ではなく、今年の曲も楽しみにしています。

 


NEVERLANDを語るうえで外せないのは、やっぱり「U R not alone」。

 

初めて聴いたとき、実習の帰りの路線バス内で人目も憚らず泣きました。コンサートで聴いたとき、体の全部を使って、全身全霊で歌ってくれるNEWSが嬉しくて、この人たちが好きだなぁと思って、何より歌に勇気付けられて、たくさん泣きました。

 

NEWSメンバーは、去年、他人の悪意に晒され、身内だと思っていたファンからも攻撃され、私だったら人間不信や鬱にでもなってしまいそうな、そんな状況の中でツアーを走ってくれました。
いや、自己管理や自覚の足りなさがこの事態を巻き起こした一つの原因であることは私だって気づいているけれど、それでも可哀想なくらいの悪意の中に投げ込まれていたと思う。仕事なんだからアイドルとしてステージで笑顔を振りまくのも当たり前のことだけれど、だけどそれが当たり前じゃないことも、当たり前のように見せてくれるアイドルの強さも私は身をもって、去年初めて感じました。

 

リフターの上で佇んでいる顔がなんとなく沈んでいて心配していたらファンサをくれた彼のことも、傷つくこと恐れずにファンを信じて、態度だけでなく言葉で全部伝えてくれた彼のことも、憧れの舞台でついに涙を零した彼のことも、崩れそうな仲間を支え続けた私の愛する自担のことも、大好きだと改めて思いました。

 

一緒に歌ったサビ部分、

例えばこの声が届くならば誰でもいい
聞こえますか
胸張ってさあ叫ぶんだ
全部詰め込んだこの宣誓を


この歌詞が私は大好きで。
毎回ここを歌うと泣いてしまう。

 

誰でもいいから届けたい、それほどの想い。NEWSが会場にいるファンに、それぞれの場所にいるファンに、会場にいるファンがNEWSに、遠く離れた友人に。ここにいるよ、大丈夫だよ、一緒にいるよ、頑張って、一緒に頑張ろう、大好きだよ、ありがとう、また会おう。言葉では表しきれないほどのたくさんの想いがありました。誰かに届けばいいと思った想いも、あの子に届けと思った想いも。

 

 

オーラス公演、NEVERLAND最後のあの日。
ファンはもちろんのこと、NEWSのみんなもきっと届けたい想いを両手に抱えきれないほど持っていたと思う。「U R not alone」の合唱は、それまでのどの公演より大きくて揃っていた自信があるし、一番想いの通い合ったURだったと思う。

 

最後、私たちのNEWSコールに応えてくれてありがとう。マイクなんか持ってなくて、たた、一本に伸びた花道を真っ直ぐ歩く4人のことが大好きで、大好きで。少しでも伝わればいいと思ってたくさん声を出しました。誰かが初めてくれた、ファンからの「U R not alone」の合唱。届きましたか。私たちが味方だという想いは受け取ってもらえましたか。

 


ステージを降りるその時まで、涙を零さなかった手越くんのこと、私は大好き。強くあろうとしすぎて、心配になりました。ずっと心配してた。弱い部分を見せたくなかったと思うけど、それでもファンに泣き顔を見せてくれてありがとうと私は言いたい。だって大好きだから。私たちの前で泣いてくれた手越くんの泣き顔すら愛しくて、大好き。手越くんがもう悲しい涙で泣かなくていいように、オタクは頑張るよ。

 

 

そんな手越くんと一緒に泣いてくれた小山さん。ツアー、走り切ってくれてありがとう。たくさん辛い思いをしたよね。ちゃんと泣けましたか?優しくて強い小山さん、たまに心配になります。でもステージに出てきてくれてありがとう。楽しませてくれてありがとう。ファンを愛してくれてありがとう。日々を頑張らせてくれてありがとう。小山さんが幸せなら私たちも幸せになれそうな気がします。

 

 

花道をしっかり、引っ張るように歩いてくれた増田さん。増田さんは大丈夫ですか?私の目にはいつもかっこいい増田さんか可愛い増田さんしか映らないのでびっくりします。あの時手越くんをステージに引っ張り出し、ともすれば立ち止まってしまいそうな人たちを含む3人を、横並びだけど先導するように歩いてくれてありがとう。増田さんの歩みの強さについて行こうと思います。

 

 

挨拶の音頭をとり、最後にファンに一礼してからステージを降りた加藤さん。シゲのその強さと優しさ、そして成長に私は泣きました。シゲの人生がNEWSにあって良かったと何度も思います。NEWSにシゲがいてくれてよかったし、シゲにNEWSがいてくれてよかった。末っ子チームだけど、確実にNEWSを引っ張る力を持っているシゲのことが、担当を名乗るオタクとしてとても誇らしいです。ありがとう。大好き。

 

 

 

この話、長いね?

でももうちょっとだけするよ。

私たち、とタイトルに冠したところだよ。

 

 

 

私は前述のようにNEVERLANDに強い思い入れを持っていたし、持ちすぎていたので、DVDを見たら必ず泣いてしまうことが分かっていたし一人では到底受け止めきれないと思っていました。

 

ところが私には優しい友人たちがいました。

 

東京ドームで一緒に泣いた友人たちと、あの日と同じ服装で集まって、みんなでもう一度NEVERLANDに足を踏み入れました。あの日のように自然と声を出し、気付けば涙が溢れて止まらない。今日はみんなで泣いて、そしてそれを受け止めてくれるみんなと見ることが出来て本当に良かったです。

 

みんなは本当に毎日頑張っていて。すごいの、みんな。私の友だちと呼ぶのも烏滸がましいほどに。社会人も学生もみんな毎日頑張ってて、不安なことも辛いことも悲しいこともみんな自担がいるから、現場があるからって乗り越えてきてくれるの。だからこそみんなで集まれるの。すごいでしょ、私の友だち。私なんかまだまだだな、もっと頑張らなきゃいけないなって思う。プレッシャーや見栄でなくて、切磋琢磨するみたいに影響し合ってる感じ。みんなは、と一括りにするのはもったいないほど個性的で魅力的なみんな。オタクのスタンスはそれぞれだけれど、それでもNEWSが大好きなみんな。自担愛に溢れていて、日々の支えが自担で頑張ってるみんな。そんなみんなとのNEVERLANDは本当に楽しかった。余談になるけど、そのうちの一人の誕生日サプライズもNEVERLANDに沿ったものにして。企画段階から楽しかったし成功して喜んでもらえて本当に良かった。

 

みんなの事が大好き。みんなが大好きなNEWSが私も大好きだし、みんなと観るNEWSも大好きだし、みんなと会いに行くNEWSも大好き。

 

結局のところNEWSが大好きなんです。

ステージに立って、アイドルとして力一杯輝いているNEWSが大好き。

 

15周年イヤー、これからももっともっと期待しています。

 

またみんなで鑑賞会やろうね。

グリーンマイルは長すぎなかった、と私は思う

少し遅くなってしまいましたが。

グリーンマイル全公演お疲れ様でした!!

 

私は運よく友人に助けられ1度観劇することができました。

 

1度しか見ていないのに、

何度も見たかのようにいろいろなシーンが鮮明に頭の中にこびりついて離れない。


これほどまでに長い余韻の作品は初めてでした。

この余韻は1度きりの観劇だからこそのものなのかもしれません。


とにかく数日経ってからいろいろなことを考えた舞台でした。


見た直後なんて、ミスタージングルズかわいいとか、登場シーンでの結婚指輪とか、股間を押さえて倒れ込んだ自担の顔とか、とりあえず数えてみたら自担が7頭身だったとか、そんなことばっかりでした。(笑)



1番好きな登場人物は、永田凌さん演じるディーン。

看守の中では若手で、ポールとブルータスには可愛がられる後輩。パーシーのことを避難することで自分を正当化しているようにも見える、でも本当に真面目な看守。

幼い子どもを育てていると、自分が奪う死刑囚の命のことがよぎり、悩む。そんな役どころでした。


なんでディーンが好きなのかというと、パーシーを避難して自分を上げる狡猾さも持っているのに、小さな命を目の前にして立ち止まってしまう純粋さを持っているから。

この二面は面白いなぁと。


あと純粋にかっこいいなあって。(笑)


ディーンが悩んでいるとき、ジャケットを脱いだポールとブルータスとの3人で死刑制度について語り合う場面が本当に印象的なシーンでした。

ジャケットを脱いだ=看守として、仕事をまっとうすべき自分ではない、という理解で合っていると思うんですが、このシーンがとにかく良かった。一番印象に残っているのはこのシーンです。


(台詞はニュアンスとして読んでください。正確ではないです。)

ディーンは「僕たちがやっていることは、法で許されているだけの『人殺し』ではないか。ここに来る囚人たちと同じではないのか。」と問います。

それに対してポールは「民主主義の国で、死刑制度が容認されているということは、国民全員が犯罪者を殺しているのと同じこと。僕たちは代表してスイッチを押すだけ。」というような会話をします。


この、『民主主義の国の死刑は、国民全員で人殺しをしている』というポールの考えには本当に痺れた。この一言が、観劇後もずっとわたしの中に残ってぐるぐると余韻を残す。


日本は民主主義。

日本には死刑制度がある。

日本では首吊りによる死刑執行。


私たちも、人殺しなのかもしれない。


そう思うと、先の衆議院選挙の投票整理券ですら重たいものに感じました。

死刑制度が論点になった選挙ではないけれど、民主主義の怖さや選挙権を持つ責任がどっとのしかかったような感覚でした。


さてグリーンマイルに話を戻します(笑)


コーフィが死刑執行されたことに対して、コーフィは双子の少女を虐殺した罪に関しては無罪だから、「コーフィ可哀想」「死刑は覆らないのが残酷」という意見はよく分かる。


私だってデラクロアがすっかり改心して、小さなネズミのミスタージングルズを可愛がるいいおじさんになっているんだから、死刑になるなんて、とは思う。だけど死刑になるほどの罪を、過去には犯している。だから仕方ない、そう思う。


だけどコーフィは、ウォートンを殺した。

双子を殺した、真犯人であるウォートンを、自分の能力とパーシーを使って殺した。

コーフィは不思議な力を持った善人ではなく、あの瞬間から人殺しと呼ばれる人種になった。

だから、私は死刑執行に納得することが出来た。

デラクロアのほうがよっぽど『可哀想』という感情が浮かんでくる。


ずっと、ポールやブルータスのように、「コーフィはきっと悪くない、なにか真実が隠されているはずだ。コーフィを助けたい。」そう思って観ていたのに。

死刑になるような罪を犯していないコーフィが、死刑宣告を受け入れていることが悲しくて仕方がなかったのに。


なんというか…「裏切られた」という感覚が一番近いのかもしれません。


コーフィは双子を殺さなかっただけで、ウォートンを殺した。


自分を死刑にしたことを恨んでなのか、私にはそこまで推し量ることが出来なかったけれど、ポールに自分の余命を渡した。ポールに周りの人間が死んでゆく様を見せ、最後にひとり遺した。これも、コーフィの罪なんじゃないかな。

 

人を殺したコーフィのことを、最後まで信じ続けたポールに渡した命の長さ、つまりポールに歩かせたグリーンマイルはきっと果てしなく長いものだったんだと思う。ただ、ウォートンを殺すことで復讐を遂げたコーフィにしては、生きさせることで自分を殺したポールに復讐したのかなと思うと、ポールが生きた時間はちっぽけな時間なのかもしれないとわたしは思う。


 

最後までここが上手く言語化出来なくて、何度思い返してもコーフィが分からなくて、これは本当に、把瑠都さんにしてやられたな…という感じ(笑)


もともと黒人で身長2mもの大男の設定であるコーフィを把瑠都さんが演じるということで期待はしていて。

本当に把瑠都さんおっきくてコーフィそのもののような存在感があって素敵でした。片言のように感じるセリフが、逆に良い味だったというか…片言だからこそ読めない感情があって、怖さもあった。



演者さんで最も印象的だったのはウォートンを演じた鍛治直人さん。

あの強烈なまでの眼力とインパクト、負の方向に左右する存在感は圧倒的でした。特に看守の3人で話していて、ブルータスとディーンにウォートンが真犯人だとポールが話すシーン。もう死んでいるウォートンは3人の周りを歩き纏わりつくようにしているけれど、3人は気付いていない。でもウォートンの動きから全く目が離せないほど引き寄せられました。

完全なる悪人のウォートン、パーシーと折り合いが合わなくてほんっとにもう喧嘩ばっかりしてる…というか、ウォートンはパーシーに意地悪を言って、怯えるパーシーを楽しんでいるだけだけども。

そんなウォートンなのに、「地獄でもコーラが飲めたらな」と言われて、「地獄の話はやめてくれ」と泣き出す。ここの人間臭さがとにかくいい。色々と観ていくと、どうもこの時代の宗教であるとか信仰が色々関係しているみたいだけれど、この悪人も地獄を恐れる。それだけでウォートンが分からなくなって、さらに惹きつけられ、更に恐怖を覚える。このウォートンのギャップを生み出す鍛治さんがただただすごい、と思った。


ちなみに鍛治さんご本人はあの悪役ウォートンとのギャップに驚くくらい本当に優しい方です。だからこそ余計にすごい…。 




とにかく、

わたしは自担である加藤シゲアキ主演舞台というだけで観劇したグリーンマイルにすっかり心を奪われてしまったのです。

演者の皆様、そしてグリーンマイルという作品について深く考えて見たくなる作品でした。

この作品に自担が主演として出演できた喜びと、無事に全公演が終了したことに感謝を込めて。

好きよ、とこのまま夢で伝えさせてくれないか。

どうしても
どうしても
書きたくなったので
書いておきます。

夜中に泣きながら
わたしがこうやって文字にするのは
SMAPのことです。


わたし、SMAPのこと、好きだったんだなあって。実感する毎日です。
もう二度と、SMAPの新しい歌を聞くことも、踊りを見ることも、コンサートに行くことも、ないんだなって思うだけで胸が締め付けられて泣きたくなります。泣いてます。

中学生のころ、みんな嵐やHeySayJUMPが好きで、SMAPが好きだって言うとおじさんだってからかわれたから、あんまり言えなかった。
ちょっとネタみたいにしないと、SMAPが好きだって言えなかった。


だけど、だけど、わたしはわたしなりに、まっすぐSMAPが好きだった。

揃ってなくたって、間違えちゃってたって、わたしが好きなのは、SMAPが歌って踊ることだった。


2017年、絶望も希望も持ったまま迎えたとき、それでも彼ら、五人がそれぞれ芸能界という世界に残ってくれて、個々のレギュラー番組が続いている、それで満足しようって、それだけで十分だって。こんな時期にベストアルバムとMV集を出していただけただけで、こんな幸せなことはないって、そう思ってた。

だけどそんなのだめだった。

ウォークマンからSMAPの歌が流れる度に、わたしの心は何度でも、このSMAPが好きだと叫んで涙を流すようになった。

テレビの中で、彼らを見つける度に、なんで歌いだしてくれないの、踊ってくれないの、って考えるようになってしまった。

わたしはわたしが思っている以上に、アイドルとしてのSMAPが好きだった。

ステージに立つ五人が好きだった。


事務所を離れるって知ったとき、『アイドルやめちゃうんだ』って絶望した。だって、他のグループといくら形が違っても、ジャニーズのアイドルのSMAPだったのに、ばらばらになったら、事務所が変わったら、もう彼らがアイドルの肩書を持つことはないんだって。華麗なる逆襲の始まりだって喜べるほど、わたしは夢を見れない。そんなにすぐ、SMAPが再結成できるって、ほんとに思う?自担の一番好きなところを諦めて、わたしはしばらく、あと何年も稲垣担をやっていくんだって。そんな、辛いことある?

新しい事務所がどんなところか分からないけどさ、ラジオが続いて、ゴロデラが続いても、吾郎さんがソロで歌って踊るなんて想像できないでしょ。それをやりたいと思ってるとも思えないし。そしたら、そんな、いつかもわからない、SMAPの再結成とやらを待たなきゃいけない。そんなの辛い。わたしは今の吾郎さんの歌声が聞きたいし、ダンスが観たい。だけど、だからといって、吾郎さんのことは嫌いになれない。吾郎さんだけじゃなく、ほかの四人のことも。嫌いになれない、好きなまま。でも一番好きなところは見れないまま。

慎吾ちゃんが、「引退しないから」って言ってくれたの、ほんとに嬉しかった。メディアの向こう側で応援を続けられることが、今わかるだけでも、嬉しかった。

でも、どうしたらいいか、分からないんだ。
好きなのに、好きだから、応援するのがこんなに辛いなんてさ。

事務所が悪だって、世間が悪いんだって責められたらよかったのに。解散するならもういいやって嫌いになれたらよかったのに。星マークの物でも買い集めて購買行動に勤しめれば楽だったのに。

わたしはそのどれもできないまま、どうしたらいいのって泣いてばかり。だってだって、どれもわたしが心からやりたいと思えないんだもの。購買行動ばっかりしてたら、スマヲタが金づるにされてるだけに感じちゃうし。嵐もNEWSもだけどジャニーズアイドルが好きだから事務所叩きにも興味ないし。


好きなのに。ただ見守ることしかできない。
なんでこうなったんだろうね。

偉い大人の人たち、そんなにSMAPって、目障りだったの?嵐とか、他のグループが大きくなったらもう用無しなの?そんな悲しいこと、しないでよ。


わたしはただ、新しい服を買って大好きなSMAPに会いに行きたかっただけなんだ。ううん、会いたいなんて我が儘言わない、テレビの中で歌も踊りも見られたらそれで良かったのに。



『好きよ』
(Mr.S monochrome 収録)