とんでもない落とし穴に落ちてしまった
4月29日、昭和の日。わたしは東京ドームに居た。
友人からお誘いを受け、ありがたくあの船に乗せていただいた。
そう、KAT-TUNという船である。
わたしはタメ旅と少プレを見ていたというだけの全くのド新規ニワカなので、こんな記念のコンサートに行って良いものかという迷いもあった。しかし、ドームに行けることが決まり、少し前から購入を考えていたアルバム「10Ks!」を買ってからその迷いは消えた。
アルバムを聞けば聞くほど好きな曲が増えていく。もともと「CHAIN」はウォークマンに入っていたから好きな曲もあったのに、どんどん増えていく。hyphen selection素晴らしすぎる。シングルも名曲ばかりじゃないか。この曲たちを早く生で聞きたい。東京ドームの大音量の中で聞きたい。なんの迷いもなくそう思った。
このあたりで、ああ、落とし穴に落ちたな、と思っていた。
落とし穴だと分かって足を出したNEWSとは違って、そんなつもりなかったのに仕掛けられたドッキリみたいに落ちたと思っていた。
だけど、彼らが用意していた落とし穴はそんなものじゃなかった。
ここからはネタバレ含む感想を、おおよその曲順で、主観しかないですがお届けします。
(脱退したメンバーについても言及しています。気になる方はここで回れ右お願いします。)
「GOLD」
GOLDっていうかもう3人が見えた段階で泣きそうになってたけれど、ほんとにカッコイイ登場だった。ロゴの垂れ幕が落ちてメッセージが映し出され、イントロと共に登場。
「思い出せば逢いたくなる でも戻れない」
こんなに今の彼らに合う歌詞が冒頭で出てきていいのか。ここで泣いてしまったじゃないか。
上田くん、こんな感動の中歌詞間違えるのやめてください。すごいカッコイイポーズで歌ってたけど。旅立ちの鐘、だから。旅立ちの時じゃないから。
「BIRTH」
べム~~~~!!!!!
べム見てたから、単純にここで聞けて嬉しかった。
「ONE DROP」
好きな曲がもう来てしまった、という感じだった。サビの掛け合いのかめたん、他の公演のレポで見た通り忙しそう。でもかっこいいから大丈夫。
「WHITE」
もう来たよ!わたしの一番といっていいほど好きな曲!
ステージのリフトで歌うんだけど、リフトから白いのが舞い散って、その中心で歌うかめたんがほんとに妖精に見えた。40ゲートスタンドの天井に近い席だったけど、バクステでかめたんが歌ってくれて嬉しかった…
ここでわたしにとって重大事件が発生した。
この曲には田中聖くんのラップがある。わたしはこのラップも大好きだけど、今のKAT-TUNには彼はいない。誰かが代わりに歌ってくれることもない。ラップの部分は冒頭挨拶、煽りのバックミュージックとして使われた。なんて勿体ないの。あんなに素敵な部分なのに。
「PERFECT」
この曲も大好き。ほんとはラップも大好き。回り道でも一番前。
サビ前の「TOMORRROW!!」って叫んだの楽しかった。
ここでトロッコに移るんだけど、楽しくなったかめたんがくるっと回りながらドリンクの中身をばら撒いてて、遠くから見てるとその水滴が綺麗な粉になってかめたんの周りで舞ってて、ただのピクシーダストとティンカーベルだった。やっぱりあの子妖精か。
「春夏秋冬」
冒頭の高いメロディーが秀逸。
曲終りに客席に向けて銃弾を放つKAT-TUN。もうキャーッって叫ぶ余裕もない。もはや一周回って撃たれた衝撃と撃った瞬間の3人の美しいお顔が焼き付いて離れず身動き取れない。
「MOON」
良い子は目をつぶっていてほしい時間。残念ながら良い子ではないので目に焼き付けて来ました。
一瞬だけスクリーンにメンバーカラーの蝶が現れて、3人が蝶を背負う形になった、あの瞬間の麗しさ、艶やかさ。あの映像作ったのはどなたでしょうか。素晴らしかったです。
この曲といえば着物を着たスタンドマイクですが、放置気味の中丸くん、担ぐ上田くん、始めちゃうかめたん。ハムハムしてるあたりはまだよかった。マイクを押し倒してからステージが下がって、ステージ上モニターの陰で、うん…察してください。
黄色い歓声とか悲鳴とか言うけど、あれはほんとに悲鳴だった。
ジャニオタやってると、何度かマイクになりたいと思う瞬間は訪れるけど、もうあそこまでいくとマイクになりたいというよりもマイクに代わって欲しい瞬間。
ついさっきまで妖精だったのに突然どうしちゃったのかめたん。
「KISS KISS KISS」
また来たよ好きな曲。ちょっと歌謡曲というか、古いメロディーが好き。そしてこの曲の田口くんの長い手足が余ってるダンスが大好きでした。
バクステでやってくれてありがとう。Cメロのかめたんの腰つきがそれはそれは艶めかしかった。「MOON」の感じ引きずってた。
上田くん、フリさぼりすぎだけどいつものことだし可愛いから許す。たつぽよのカワイイは正義。
正直、田口くんの脱退発表をした直後に披露した歌でもあるし、そのイメージもあったのでやってくれるか不安だったけど、やってくれてよかった。
「Will Be All Right」
分かり易い応援歌大好き。かめたんと掛け合いができるなんてなんて素敵な曲なんでしょう。赤西くんが歌ってた英語のとこあんまり歌えてなかったけどそれも亀梨バージョンってことで可愛いからそれでいいよ。
2番のラップと重なるところも好きなんだけどな…誰かラップ歌って。
【MC】
MC入ってすぐ休憩タイムに入るかめたんと上田くんに突っこみつつドリンク飲み始める中丸くん。両手でボトル持ってた上田くんうさぎさんみたい。
「PERFECT」でドリンクボトル振り回してボトルの中身が「なしなしかめなし」って可愛いよ割と真顔で言うかめたんやっぱり天使。「何入ってんの?」「これ?水です」「じゃあいいか」ってなにその素の会話。爺孫尊い。
4人になってから距離の感覚がつかめない話。
なんかかめたんだけ離れたところにいるなって思ってたらどうやら上田くんも離れてたらしい。「お客さんのそばにいきたい」ばっかり言ってる上田くん可愛い。もっとこっちおいで。中丸くんのお尻しか見えなくてすごい疎外感、のくだりのろばまるテンポ良くて可愛かったな~。ていうかダメだしで「俺MCのとき中丸のお尻しか見えない」って発言した上田くん可愛いの塊。
中丸くんがメガネかけたらいじっていいスイッチ、の話。
どうやらいじっていいスイッチじゃないらしいけど、嬉しそうにかめたんが弄ってるからオールオッケー。こそっと上田くんがおじさんって言ったの聞き逃さず同い年ネタに持ってくるの早かったろばまる。老眼鏡じゃないらしいよあのメガネ。「すえっこ~」ってはしゃいでたかめたんにすかさず中丸くんが「二個しか変わんないじゃん」って言うもののかめたんが受け入れず、まぁいいやってあっさり次の話いく中丸くんがすごい中丸くん。
「ハルカナ約束」
人気曲だな~と会場で再確認しました。今度は振り付け覚えていきます。
そしてやっぱりラップのところ誰か…
「Love yourself ~君が嫌いな君が好き~」
かめたんソロ。
いや、その前に中丸クリニックの爺孫が非常に可愛らしかったです。
6年前を知らないので、純粋に楽しくてたまらない天狗とこのコーナー。
べムも山猫も6年前にはなかったけど今見ることが出来てとても楽しかったし生で見れて歓喜。牙になってる歯を見ようと必死でより目をするかめたんがすごく可愛かったんだけど、そのときの顔がすごく山田涼介に似ててものすごい既視感だった。山田くんのああいう顔みたことあるし何よりなんか似てた。
山猫をやったとき、音楽を口ずさみながら近づいてくるヴァンパイア亀梨に対して「これ噛まれるやつだ」ってずっと言ってた中丸くんがとても可愛かった。しかも噛まれるのそのタイミングじゃなかったね。
最後はヴァンパイアらしく中丸くんの首筋に噛みつくかめたん。もはや頬ずりだなぁと思って見ていたら、プチハプニングだった模様。かめたん、loveyourselfの出だしのタイミング間違えるし団扇とサングラス取り出せなくて焦るし、もう段取り間違えるの可愛すぎだった。出だし間違えた後、「違う違うごめんごめん間違えた間違えたあ~~ごめんないごめんなさい中丸くんとさっきほっぺたくっついちゃって動揺して段取り間違えたぁ~~」って一人で照れ笑いして謝りながらすぐやり直してた。言い訳可愛い。とにかく可愛い。可愛いから毎回間違えてもいいよ。
「CHENGE UR WORLD」
上田くんソロ。
バギー?に乗って登場するのすごいカッコイイ。曲終りにまた銃弾放ってたけどかっこよすぎてもはや反応できないやつ。
この曲一人で歌うとこんな感じなんだと思ったし、何よりこの選曲がすごく上田くんの声に合ってた。少し高いやつが似合うんだな。
「STAR RIDER」
中丸くんソロ。
光をテーマにしてるのかな、レーザー光を自在に操る中丸くんかっこよかった。何十年前のSMAPコンサートで似たような演出があったような気がするけど記憶が飛んでる。無数に張り巡らされたレーザー光の中で踊って操ってる中丸くんが、一見すると操られているようにも見えて、でも確実に操ってて、レーザー光の中で見えなくなってもかっこいい、という、なんともずるい中丸くん。
「TEN-"G"」
これも、過去のをひとつも知らない状態だったけ楽しかった。中丸くんがこういうとき解説をさらっと入れてくれてた。客層をどの程度把握しているのか分からないけど、やはりああいう解説が入るのと入らないのでは楽しさもかなり変わるのでありがたい。
ポスター抽選で3人目に引いた中丸くん、40ゲートの広さにびっくりする3人。楽しくなったのかもう一回40ゲートを呼び、客席の反応を楽しむ3人。「なに!俺も40ゲート引きたい!」って言ったかめたんが末っ子すぎて震える。どんどん花道歩いてセンステに近づいてきてくれて、40ゲートスタンドすごく遠いのに嬉しかった。ありがとう。
段取り無視で着替え始める2人に怒ってた中丸くんの前髪がぱっつん状態で完全に愛すべき人だった。
またバクステ側でやってくれたわたしの好きな曲。かっこよかった。
やっぱり田口くんひとりいないだけでサビの力強さみたいなものが欠けてくる。でも3人の迫力があってかっこいい。
Mステで見れずほんとは悔しかったので、テレビの画面なんかじゃなく生で見れて嬉しかった。
「4U」
出だしから田口くんの不在を痛感して辛かった。だけど3人ともしっかり前向けてて、強いし、かっこよかった。
サビの「君へ」のところの中丸くんの表情がなんとも良かった。上手く表現できないけれど、良い顔してた。
最後をhyphenが歌うのは恒例なのかな?すごい揃ってて綺麗だった。
「この絆ひとつ以外なにもいらない」今度こそ、その絆守っていってほしい。
NEWS美恋魂の「Shere」を思い出して、重ね合わせて泣いてしまった。ちゃんとついていくからね。
「UNLOCK」
山猫スタイルかっこよくてずるい。
落ちサビ前に音なしの部分が入って、下手、上手、ステージ前、と花火が上がっていくんだけど、最後のステージ前。照明が落ちてて花火の明かりだけに照らされた3人のシルエットがほんとに一瞬だけどかっこよくて仕方なかった。そのあとすぐ照明がつくのがほんとに惜しい。あの瞬間で止めておきたかった。
そのほかにもダンスずっとカッコイイし、ほんとにこの一曲だけでチケット代の半分くらいの価値はあります。
「君のユメ ぼくのユメ」
白い衣装に身を包んだ3人が真っ直ぐ前を向いて、しゃんと立って歌う姿が印象的だった。歌詞ひとつひとつに感情を込めて歌ってるのが遠くからでもひしひしと伝わってきた。メンステ側を見つめるかめたんの背中が頼もしくて、ああ、3人でも大丈夫なんだな、充電期間に入っても大丈夫なんだな、と思わせてくれた。
「行こう」「一緒なら跳べるぜ」「どこまでも」
【挨拶】
上田くん「KAT-TUNという船を降りてしまったメンバー、一緒に降りてしまったお客さんもいるだろうけど、今日この日にこれだけのお客さんが集まってくれた。」という言葉を言う時の表情が、一瞬だけ緩んで嬉しそうな顔をして、それがすごく残ってた。
中丸くんがジャニーズウェブで何を始めてくれるのか楽しみです。
かめたんが「KAT-TUNを好きな自分でいなきゃいけない。KAT-TUNの亀梨和也でいたい。そう思わせてくれるのはやっぱりファンの人たちの応援があるから。」と、かめたん自身でもまだ整理できてないように見える責任感の話をしてた。そこまで背負わせてしまって申し訳ないと思う半面、でもやっぱり本人の言うとおり「KAT-TUNの亀梨和也」でいてほしくて。とにかく上田くんの言うとおり一緒に戦うしかないんだな、と。
「GREATEST JOURNEY」
タメ旅見てたし、大好きな曲。他の方が呟いていたけど、ほんとに2回くらいやって欲しいくらいの曲。
次は踊ってるのも見たいな~!
「喜びの歌」
愛してる、愛してる
うんうん、愛してるよわたしもって思ってしまうKAT-TUNマジック。止まらねぇ。
このラップはこれまでのシングルが入ってるんだよね。いつかまたやって欲しい。
「Keep the faith」
ここでまた好きな曲来た!!
このKAT-TUNの王道っぽい曲調と歌詞がドストライク。
このラップもかっこいいのになぁ…
「No No No!」「一人じゃ明日見失うから派手に叫ぶのさ」「敵なし 不可能もなし」「夢見て 倒れて立ち上がれ」カッコイイ歌詞オンパレードありがとうございます。これもバクステ側トロッコで嬉しかった。
「Peacefuldays」
「k!A!T!T!U!N!」って叫ぶの夢だった。最後にこの声だすのしんどいけどびっくりするくらい楽しい。どのくらい楽しいって、帰りの人の少ない上野駅で急にやりだすくらいには楽しい。
3人もすごく楽しそうでお客さんに絡んだり、ろばまるで遊んでたりほんとに可愛かった。
「PRECIOUS ONE」
上田くんがピアノの妖精。ミスタッチもあったけど、そんなことより心の入った演奏が素晴らしかった。中丸くんのボイパが入るときにちゃんと目を合わせるのすごく良いよね。
最後の1音まで手を抜かずに弾ききってて、素敵だった。
3人で歌いだすところからはまた3人のグループ感というか、また少し違ったぷれわんを見ているようだった。
終わってからの拍手が、まるでスタンディングオベーションをしているようだった。そのくらいの価値はあるものをみました。
「BLAND NEW STAGE」
最後だーーーって走り回るかめたん天使。
「上の方!」ってたくさん言ってくれた中丸くんありがとう。
そしてこれも夢だった「We are KAT-TUN」もできた。知らない人とコン中に手を繋ぐの久しぶりだったから緊張した~。
これで最後まで来ました。
全曲とはいきませんが、昨日のメモとわたしの記憶の限りです。
赤西、田中、田口と3人並べてビンタしたくなる瞬間がたくさんありました。
何この3人置いて旅立ってるんだよって叱ってやりたい。
叶うことはないだろうけど、このコンサートを見てほしい。
貴方たちが去ったKAT-TUNって、今こんなに素晴らしいんだよって。
ちょっとくらい辞めたことを後悔させたいね。
ずっと気になる存在ではあったKAT-TUNに初めて会えて、かめたんにたくさん叫べて本当に幸せでした。今こうして書き起こしているだけでも昨日のことを思い出して、もう一度あの世界に引き込まれました。
嵐に慣れているから、やっぱり生歌は嬉しいし
コンサート全体としてSMAPっぽいところが多くてそんなところも楽しかったです。
全体の演出も良く見えたから、特効も楽しかった。
アルバム聞いたくらいじゃ到底わからない魅力がいっぱい詰まってた。
ふらっと乗り込んだ船にとんでもないところまで連れてこられた。
しばらく船は給油することになりますが、次に出航するその時にはまた乗り込めるようにしっかりついていきます。
ジャニーズと私
はじめまして。
ついにはてなブログを立ち上げました。
個人的なことを書いているブログとは別に、ジャニーズについて語れる場所が欲しいと考えているうちにはてなブログに辿り着きました。
だって面白い人たちみんなここで書いてるもん。
友達もここで書いてるんだもん。
まずは自己紹介がてら私のジャニーズ遍歴について記しておきたいと思います。
生まれたのは90年代後半ですが、SMAPデビュー当時から香取慎吾しか見えていない母親の影響で、SMAP英才教育を受けて育ちました。
2000年の「SMAP'00 S map」で東京ドームで初めてコンサートに参加し、東京スタジアム(現味の素スタジアム)や東京ドームを中心に参加。そこからツアーの度に一公演は参加しています。今年も会えますように。そろそろ干からびそうです。
母親が好きな慎吾くんが私も大好きで、小さいころの夢は慎吾くんのお嫁さんでした。可愛い。
そんな私が嵐に目覚めたのは、小学校低学年の頃です。
「きっと大丈夫」のサビのキャッチ―さと歌詞の語呂の良さにやられ、「きっと大丈夫」が聞きたくて音楽番組を追いかけていました。嵐なんてSMAPの後輩という情報しかもっていなかったのに。
そのころ唯一、名前を知っていたのがさくらいしょうくんでした。どうして知っていたのかも今となっては謎ですが、とにかく一人だけは知っていた。「誰が好きなの?」と聞かれても「さくらいしょうくん」しか選択肢がなかったため、そう答え続けていたらいつのまにか本当に一番好きな人になっていた。言霊とか運命とか、今ではそう思うようになりました。
花より男子で松本潤くんを知り、一時は「松本潤くんが一番好き」と答えていたけれど、やっぱり一番好きなのは櫻井翔だった。10年たっても変わらず。(笑)
2008年ごろに、SMAPで一番好きなのは慎吾くんじゃなくて稲垣吾郎なんじゃないかと思い始め、母親の洗脳に気付きました。
そこからははっきりと稲垣吾郎が好きだと言い始めました。グッズも稲垣吾郎に切り替えました。ヒロくんとお幸せに。
派閥がまだそんなにないころから、完全に出来上がっていくまでをSMAPと嵐の両方を応援しながら見つめ、共演の少なさを嘆く日々。神様仏様中居様。なんとか嵐と絡んでくれ。紅白はまだか。そんなことばかり言っていました。
転機が訪れたのは2013年。ラブホリ王子様に日本中が震撼していた夏です。
人生で初めて、「NEWSの加藤シゲアキが好きだ」という友人に出会いました。そのころわたしのNEWSの知識と言えば、やまぴーと錦戸がいたところでテゴマスがいるところでチャンカパーナ、というくらいだったものです。「weeeek」ってデビュー曲だと思ってました。
物は試しとばかりに友人の好きな加藤シゲアキくんを探しにNEWS沼へと足を踏み入れてしまいました。今思えばここで私のジャニオタ人生は決定づけられました。
だって、
加藤シゲアキめっちゃかっこいいじゃん!!!!!好き!!!!!
と一瞬で恋に落ちました。美しい恋をどうもありがとう。
そこからは早かった。
岩橋くんと神宮寺くんが好きな友人の影響でしばらく遠ざかっていた少クラを見始めてしまった。可愛い子を見つけてしまった。
中村嶺亜くん。
きらきらの笑顔と天性のアイドル性はあっという間に私を虜にしていきました。
なのに事務所というかまぁとにかく扱いが悪い。なんなんですか今年の夏は。ユニット組んでなきゃ出れないんですか。嶺亜みたいな可愛い子で愛想も良くて礼儀正しくて人気実力ともにあるのに何故出ない。何故干される。ガムシャラに最後に出たのいつだよ。チーム羅のメンバーとして以外で出たのもう何年前よ。ガムシャラ終わっちまったじゃねえか。事務所の偉い人か、テレビ局の偉い人か、もうだれでもいい。みんなジュニア大賞の順位を見てくれ頼む。彼を取り巻くオタクを見てくれお願いだ。端っこでも我慢する。いつもの笑顔で踊ってくれていればいい。誰のバックでもいい。真ん中に連れてきたいのを必死でこらえて画面の左端を見つめ続けるこちら側も見てくれ。会いたい嶺亜たん…
おっと話がそれました。
なにはともあれ、あれよあれよという間に自担は4人。
あっちもこっちも追いかけ続けながら、これからも生きていきます。